次の暮らし計画

部屋を広く使うための寝具選び

ベッドで眠る子ども

脚付きマットレスの魅力

引越しの家具選びで、一番の大物といえばベッドですよね。
お店に行くと、立派なヘッドボードがついた木製のベッドフレームや、収納引き出しがついた機能的なベッドに目移りしてしまいます。

でも、そのフレームの厚みやヘッドボードの高さが、お部屋の圧迫感の原因になってしまうことがあるんです。

部屋を少しでも広く、スッキリと見せたいときに私がおすすめしたいのが、脚付きマットレスという選択肢です。

その名の通り、マットレスに直接脚がついているだけのシンプルな構造なのですが、これが意外なほど優秀なんです。

ヘッドボードがないため、壁際に置いても窓を塞ぎませんし、視界を遮るものがないので、部屋に入った瞬間に抜け感が生まれます。

枕元にスマホを置く場所がないのでは?と心配になるかもしれませんが、小さなスツールやサイドテーブルを一つ置くだけで解決しますし、かえって海外のインテリアのようで素敵に見えますよ。

シンプル派に脚付きがおすすめな理由

  • サイズが最小限で済む
    フレームの枠がないぶん、マットレスのサイズ=設置スペースになります。数センチの差ですが、狭い部屋ではこの余白が動線の確保に効いてきます。
  • 掃除がしやすく、清潔
    脚の高さがあるタイプを選べば、掃除機やロボット掃除機がスイスイ入ります。ベッド下はホコリの温床というストレスから解放されるのは、気分的にもすごく楽ですよ。
  • コストパフォーマンスが良い
    フレームを別で買う必要がないため、引越しの初期費用を抑えられます。浮いたお金で、ちょっと良いシーツや枕を買うのもいいですよね。

高さを抑えて天井を高く見せるローベッド

脚付きマットレスもいいけれど、もう少しデザイン性が欲しいインテリアの雰囲気を大切にしたいという方には、ローベッドやパレットベッドといった背の低い寝具がおすすめです。

お部屋の広さは床面積だけでなく、空間の体積でも感じ方が変わります。
家具の重心を低くすると、相対的に天井が高く見え、同じ6畳のお部屋でも広々とした開放感が生まれるんです。

低さが生み出すメリットリスト

  • 大きなマットレスも圧迫感ゼロ
    セミダブルやダブルなど、ゆったりしたサイズで寝たいけれど部屋が狭い…という場合、ロータイプなら視界を遮らないので、大きさを感じさせません。
  • すのこなら通気性も安心
    床に直接マットレスを置くのはカビが心配ですが、すのこ状のパレットやローフレームを使えば通気性を確保できます。
  • プロジェクターとの相性が抜群
    背が低いので広い壁面を確保しやすく、夜は壁に映画を投影してホームシアターを楽しむ、なんていう憧れの暮らしも叶いやすいですよ。

ソファベッドや折りたたみという手もアリ

もし、あなたが「家にいる時間はほとんどリビングで過ごす」「仕事が忙しくて寝に帰るだけ」というライフスタイルなら、固定のベッドを持たないという選択肢もアリかもしれません。

最近のソファベッドや折りたたみマットレスは、昔のものとは比べ物にならないほど寝心地が進化しています。

昼間はソファとしてくつろぎ、夜だけベッドにする。
あるいは、朝起きたら畳んでクローゼットにしまい、部屋をヨガスタジオのように広く使う。

そんなふうに、時間によって部屋の役割を変えられるのが最大の魅力です。

可変スタイルを選ぶときのチェックポイント

  • 切り替えの手間は許容できるか
    毎日布団を畳んだり、ソファを変形させたりするのが面倒くさいと感じるなら、すぐに固定ベッドに戻りたくなってしまいます。自分の性格と相談してみてくださいね。
  • 寝心地を妥協しない
    簡易的なものだと腰を痛める原因になります。毎日使うなら、ポケットコイルが入っているものや、高反発のものなど、マットレスの質にはこだわりましょう。
  • 布団の上げ下ろしスペース
    畳んだ布団やマットレスをどこに置くか、あるいは部屋の隅に立てかけておくのか、収納場所のシミュレーションもお忘れなく。

ベッドは一度買ったら長く使うものだからこそ、慎重になりますよね。
でも、一番大切なのはあなたがその部屋でどう過ごしたいかです。

広さをとるか、寝心地をとるか、あるいはインテリア性をとるか。

自分の優先順位が見えてくれば、きっとあなたにぴったりの一台が見つかるはずです。

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