なんとなくを排除する5つの数値化ルール
クローゼットを開けたとき、服はたくさんあるはずなのに、「今日着たい服がないなぁ」と感じてしまうことはありませんか。
それはもしかすると、今の自分のライフスタイルや体型に合っていない服が、貴重なスペースを占領してしまっているサインかもしれません。
私自身もそうだったのですが、曖昧な感情で判断している限り、クローゼットってなかなかスッキリ片付かないんですよね。
まずはクローゼットから全ての服を出して、以下のリストに当てはまるかどうか、一枚ずつ一緒にチェックしてみましょう。
手放すべき5つのチェックリスト
- 1年間袖を通していない
春夏秋冬、一度も出番がなかった服は、来年も再来年も着る確率は限りなく低いかもしれません。 - ヤセたら着ようと思っている
もしヤセたときに着たいのは、そのときの流行や気分に合った、新しい服なんじゃないかなと思います。 - 似たようなデザインが3着以上ある
白のTシャツ、ボーダーのカットソーなど、人は無意識に同じような服を集めがちです。お気に入りの上位2着だけを残し、3着目以降は手放しても大丈夫かも。 - 修繕が必要な箇所が1箇所でもある
毛玉、ほつれ、取れかけたボタン。すぐに直さないのであれば、それはあなたにとって「手間をかけてまで着たい服」ではないのかもしれません。 - 鏡の前に立った時間が3秒で終わる
着てみたけれど、なんとなく違和感があってすぐに脱いでしまった服。着ていて自信を持てない服は、今後も選ばれる可能性が薄そうです。
この5つのうち、ひとつでも当てはまったら、それは今のあなたにはもう必要のないアイテムなんだと、判断してあげてくださいね。
「部屋着」という逃げ道をふさいでみる
選別の過程で多くの人が悩み、ついやってしまいがちなのが、一軍からは外れたけれど捨てるには忍びない服を「部屋着にする」という判断です。
確かに、着古したTシャツや伸びたスウェットは着心地が良いものですよね。
ですが、実際にご自身が一週間で部屋着として着られる枚数は、お洗濯の頻度を考えても3〜4セットくらいではないでしょうか。
- 肌触りが良くリラックスできる:ゴワゴワしたデニムや窮屈なシャツは、部屋着には向いていないかも。
- 急な宅配便対応ができる:人に会っても恥ずかしくない清潔感はキープしたいですね。
- 収納スペースが決まっている:部屋着用の引き出しに入るぶんだけ、という上限を決めておくと安心です。
「とりあえず部屋着」という選択にしてしまうと、結局いつまでも手放せず、処分の先送りになってしまいがちです。
置いたままにしておくと、また「もったいないかも」とクローゼットに戻したくなってしまうので、仕分けたその日のうちに、家から出す方法まで決めてしまうのがコツです。
「今週末には買取サービスを申し込む」「次の燃えるゴミの日には出す」といった具体的なアクションを手帳に書き込んでおくと、迷いがなくなりますよ。
服を減らすことは、単にスペースを空けるだけでなく、過去の自分を精算し、これからの新しい生活にふさわしい自分を選び取る作業でもあります。
空いたハンガーのぶんだけ、新しい幸せが入ってくるスペースができたと信じて、思い切って手放してみませんか。

